土地探しをするときの基準は、人によって異なると思います。
土地の広さは当然として、坪単価、校区、周辺環境、方位、前面道路が大きな基準になってくる場合が多いでしょう。
細かなところでは、ごみ置き場の位置、高圧電線なども考慮に入れなければいけない場合もあります。
私たちが、最初に着目したのは災害リスクでした。
津波リスク、土砂災害リスク、洪水リスクなどがあり、特に津波リスクが気になっていました。
では、何で調べるかというと、知っている人も多いとは思いますが、
やはりハザードマップです。
県や市町村のサイトで見ることができます。
兵庫県ハザードマップのサイトです。
割と力を入れられている印象です。
神戸市の津波マップを見てみます。
ある工場の地点をクリックすると、南海トラフ地震のときに2~3m級の津波が襲うリスクがあることがわかります。
私が土地探しをしていたときよりも遥かに使いやすくなっています。
スマホで見れる人はよいですが、そうでない人は気になる地域のマップをプリントアウトしておくとよいと思います。
というのも、土地探しは時間との勝負になるときがあるからです。
私は独自にマップを作って、土地探しに臨みました。
実際は、津波リスクと洪水リスクが無視できない地域になったのですが…
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