土地には課税の基準となる評価額があります。
これも各地区で決められた地点の額が公表されているので、購入時の参考指標になるかなと思います。
もちろん、評価額と実売価格は別なのですが。。。
土地の売買情報の記録も一般公開されているのでチェックしてみてください。
公的な情報なので、信頼できると思います。
土地探しのとき、私たちがよく言われたのが「決断力」。
はじめは「ハウスメーカーさんの営業さんだから、早く決めてほしいよな、そりゃ。」なんて思っていました。
普段私たちの目の前で、電話をしたりしない営業さんが、
いい土地がみつかったときは車の中で仲介業者さんと通話する(もちろんハンズフリーですよ)という演出があったり(内容は少し買いあおりみたいな、笑)。
ですが、本当に私たちが買った土地は、建売用地としての申請が出されていたそうでぎりぎりのタイミングだったのです。
また、その数日後には、子連れ夫婦がこの土地の情報を近所の人に聞いて回っていたそうです。
土地なら、どんな土地でもよいわけではなく、建築に有利な条件がそろっている土地から売れるし、好条件の土地はなかなかネット上などには出ないそうです(すぐに売れるから)。
では、土地をみつけてから
どんな流れで引渡しされるのでしょうか?
過去の記録から、我が家の場合で書いてみます。
2013年4月7日 一条工務店で仮契約、土地探しもお願いしました。
同年4月28日 この日は仮契約時点で約束済み。見つかった土地のデータを見比べ、気になったところを視察にいきました。幸いにも気に入った土地が見つかったので、買い付け申込みをしました。
同年5月3日 その土地でのプラン提示を受け、土地購入を決定しました(この時点で土地購入見送りは可、だがその場合はなるべく早く連絡をくださいと言われる)。
同年5月12日 仲介業者の事務所で土地契約をしました。一条工務店で工事請負契約も締結しました。ローン審査通過しました。
同年6月18日 ローン申し込み
同年6月25日 ローン実行、土地の決済完了
気に入った土地をみつけてから購入決定まで1週間もありませんでした。契約まで入れても2週間です。ローンのことも合わせて考えなければならないことが山積みでした。
土地ローンのときには、建物を含めた総額で申込みをするので、
資金計画はハウスメーカーを含めて前もって検討しておく必要がありそうです。
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