内装は家の印象に大きくかかわってきます。
そのため設計も終盤になると、ついつい壁紙などに意識が向きすぎてしまいました。
しかし、外側にも目を向けて、設計のチェックをしていく必要があります。
特に自宅の窓と隣家の窓の位置関係。
住宅街であると隣家との距離がほとんどどれないことがあります。
窓の位置がかぶっていて、しかも透明ガラスだとカーテンをあけるのも気が引けてしまいます。
クレームなどによって、近所関係が悪くなる可能性だってあります。
特にリビングなどでメインとなる窓は気を付ける必要があります。
浴室やトイレの窓の位置は、周辺道路からの視線を含めて検討したいです。
すりガラスであれば見えることはないですが、気になってしまいますね。
換気孔はロスガードだけではなく、トイレや浴室の換気扇だってあります。
位置によっては、エアコンの室外機などと干渉してしまいます。
我が家は、はじめ1Fトイレの換気扇とエアコン室外機を設置したい位置が思いっきり干渉する設計になっていました。
設計士さんに室外機設置予定場所を伝えて、トイレの換気扇を上にずらしてもらいました。
エコキュートの設置場所もどこでもよいわけではありません。
修理の際に備えてエコキュートへの通路には
邪魔は出し入れの邪魔になるものは設置できません。
屋外に倉庫を設置する場合は設計士さんに相談するとよいと思います。
実際の生活を意識して、最終チェックをするとよいと思います。
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