一条工務店に見積もりを依頼すると、資金御計画書という文書を作ってくれます。
その中の項目に、預り金精算費用という項目があります。
預り金とは、登記のような建築と並行して行う各種手続きに必要な費用を
事前に一条工務店が施主より預かるお金のことです。
地域や建築に関する手続きの多さによって、金額は変わると思われますが、預り金は一律80万円となります。
我が家の見積書の内容は、
①水道市納金 …100,000円
②契約書印紙代 …30,000円
③つなぎ融資利息 …100,000円
④登記費用 …200,000円
⑤諸官庁手続き費用…30,000円
⑥設計報酬 …105,000円
合計565,000円でした。
そうです。見積もりの時点で、この金額でも
事前に80万円預けなければならないのです。
精算は、我が家の場合引き渡し後1ヶ月半経過してからでした。
精算されるまでは余る予定でも拘束されてしまうお金です。
ですので、家の予算を組む際に、後で行う外構や引っ越しにかかる費用などのことを考えると
数十万円はゆとりを持っておく必要があります。
引渡しは5/25、預り金精算は7/10でした。
実際にかかった費用の内訳は、
①水道市納金メーター回り工事 …60,500円
②契約書印紙代 …17,600円
③つなぎ融資利息 …0円
④登記費用 …196,820円
⑤諸官庁手続き費用…40,600円
⑥設計報酬 …105,000円
⑦駐車場代 …100,400円
合計520,920円です。
駐車場代の項目が追加となりましたが、合計は見積もりよりも安くなりました。
ちなみに駐車場の項目は初期の見積もりをみるとありましたが、途中より消えていました。
返金額は
279,080円でした。
ラッキー★ではないです。あくまで余分に入れていたお金が返ってきただけなので
気を引き締めるべきですね。
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