まずまずか?長男、小6春の国語力。第1回合不合判定テスト(2022年)より。

今年度の合不合判定テストが近づいてきました。
進学館では、1~6回まで参加します。
四谷大塚や早稲田アカデミーは進学館とは規模が全然異なるため立ち位置をチェックするには絶好の機会です。
とはいってもオープン模試の傾向とは異なるため、はじめのうちは苦戦するかもしれません。

今回は、国語について振り返りたいと思います。
第1回時点での長男の国語の持ち偏差値は59前後でした。
国語苦手男子の長男からしたら、調子は良い方でのテストとなりました。

さて、問題の内訳は、




⒈物語文 朝井まかて「ボタニカ」(祥伝社)
1行29文字で166行。4500字前後
小問には55文字以内と60文字以内の記述問題、選択問題、抜き出し問題でした。

⒉説明文 古田徹也「いつもの言葉を哲学する」(朝日新聞出版)
1行29文字で102行。2800字前後
小問には65文字以内の記述問題)、接続詞の選択問題、内容の選択問題、抜き出し問題でした。

⒊故事成語の穴埋めと意味、部首

⒋漢字
漢字の書き取りが「根城、金輪際、節目、演劇、測定、高層、省く」
読みが「悪寒、門戸、台頭」

150点満点
記述問題はそれぞれ10点満点で部分点ありです。
⒊は各2点、⒋は各1点。漢字は確実にとるというのが一般的ですが、難易度の割に得点率が低いような気がします。

長男の出来はというと、
「かなり難しかった。空欄が多かった。どうしよう。。。」
得点は80点前後。

得点が先に発表され、平均点や偏差値は後日になります。
やばいなぁ、とドキドキ。
受験ドクターの解説ではかなり難しかったとのことでしたが、長男の得点は受験ドクター予想平均点を下回っていました。
掲示板でもそんなに難しくなかったとかのコメントに目がいき不安が募りました。

数日後の発表では
平均点67.8点
例年よりかなり低かったようです。
偏差値は55前後。

普段の力からすると実力発揮できたとは言い難いですが、慣れない問題形式にしては善戦したと考えることにしました。
そして、
根拠の乏しいコメントをあまり見ちゃいけないと感じました。
でも、見ちゃうんですけどね。
あくまでも模試。進学館の生徒の場合、クラス分けへの影響はありません。
志望校との傾向に似てなければ、そんなに気にしなくてもよいかもしれません。
ただし、あまりにも差がつく場合は国語力そのものに課題があると考えた方がよいでしょう。

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