受験に向けて、小5からできる準備

受験には学力が必須です。
しかし、それだけではありません。
受験当日はあらゆるトラブルを想定して迎えた方が安心です。そのためには小学5年生ごろから準備が必要です。
塾の先輩や、受験の先輩たちからの情報や自分の経験から取り組んでみたもののうち、やっててよかったと思うものを紹介していきたいと思います。

⒈薬の副反応チェック
1月の受験のころは、早ければ花粉症の症状が出始めることがあります。ハウスダストなら通年です。
鼻水やくしゃみがあると集中力が低下してしまうので、服薬を考える必要があります。
抗アレルギー剤には眠気を引き起こすものがあるので、薬との相性をチェックしておくとよいと思います。
風邪薬や頭痛薬にも同じことがいえます。
ただし、これらの薬はあえて積極的に使う必要はないです。使うことがあれば記録しておくとよいと思います。

⒉.試験慣れ
浜学園や日能研の公開模試は他塾生でも有料で受験できます(浜学園は小6夏以降は他塾不可、日能研は不明)
試験慣れには、先日書いたように知らない人たちの中でも物怖じしないという要素があります。
他にも様々な試験パターンに慣れるという要素があります。
それぞれの塾には特徴があります。自分の通う塾でよい点数が取れていても他塾では歯が立たないことがあります。
最近は数校受験することが多いです。受験直前になると志望順位が低い学校の対策まで手が回りません。
早い段階から様々なテストに対応できる練習をしておくと安心です。




⒊時間計測
テストのミスでよくあるのは、時間の配分ミスです。
限られた時間の中で、捨て問かどうかの判断などする必要があります。
特に難しい問題をむきになってやってしまう癖のある人は、普段から実施問題に時間制限をかけるとよいです。

例えば、「国語の文章題1題を20分ですることにし、時間がきたら印をつけてから5分追加する」などです。
勉強にもメリハリがつくし、一石二鳥だと思います。

他にもいろいろしました。また後日紹介します。

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