小学6年生の受験勉強は過酷となります。
休みがあっても宿題がたっぷりでるため、家でひたすら勉強となります。
体調不良でやむを得ない状態でなければ、なるべくこつこつ頑張るほうがよいでしょう。
実際に修学旅行の1泊2日で生じた遅れを取り戻すのに2週間ほどかかりました。
なので、
小学5年生の期間は有効に使う必要があります。
今回も、小学5年生の間にやっておいてよかったことを紹介します。
1.学校見学
小学6年になると、学校見学の案内があっても塾の時間と重なる確率が高くなります。
行けたとしても拘束時間が長いため、計画的な学習に確実に影響を及ぼします。
小学5年生時点での志望校だけでなく、少しハードルが高いけど気になるところは見学に行ってもよいと思います。
そろそろホームページで案内がでている学校もあるので、確認してみましょう。
コロナの影響で定員を絞っている学校は、予約人数が満員になるのも早いです。
2.旅行
実質的に小学5年生が小学校最後の遊べる年となります。
それでも2泊はきついかも知れません。
我が家は秋に1泊2日の旅に出かけました。
小学5年でもそれなりのボリュームの勉強があるので、近場でしたが。。。
3.計算練習
計算にはコツがあります。
難易度が高い問題ほど、簡単に解く方法を見つけるのがポイントになります。
また、分数の問題では素因数分解を活用することが多いですが、これもトレーニングが必要です。
例えば今年の2023であれば「7×17×17」。
受験の西暦は覚えておくとよいと思いますが、どんな数字でも勘が働くようになっていてほしいですね。
2024は「2×2×22×23」。
準備することがいっぱいあります。
ひとつずつこなしていきましょう。
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