父親が教育熱心過ぎると良くないとよく言われるけれど、
我が家は私の方が妻よりも教育熱心でした。
自分が中学受験をしたからかもしれませんね。
特に長男は小学3年のEステージ選抜試験を二人三脚で乗り切ったこともあって、
最後までとことん付き合いました。
もちろん、できた親ではありませんでした。
これまた、
怒らずに育てなさいとよく言われるけれど、
私たちはAIじゃありません。
未熟な一人の人間なわけです。
第三者じゃない、その子どもの将来を一生懸命考えている一人の親な訳です。
感情移入してしまって、ついつい強く怒ってしまうこともありました。
そんな私がしたサポートを少し紹介したいと思います。
1.塾への迎え
暑かろうが、寒かろうが、雨であろうが、
子どもは塾に行って頑張っています。
夜はトラブルが多発するので、ほぼ毎日車で20分程度の塾まで迎えに行っていました。
塾で忙しくなると車の中での雑談が結構楽しかったりしました。
車の中ではテストの点数は聞かないようにしていました。
イライラは運転によくないので。。。
2.プリントの管理
片付けが苦手な長男。
塾からもらう大量のプリントをすぐに散逸させてしまっていました。
その都度、かばんをチェックし、ファイリングするようにしていました。
3.to do listづくり
やることはいっぱいあるのですが、長男は何から手を付けてよいかよく見失っていました。
これを考えさせるのも、当然教育の内ではあるのですが、
ここに時間をかけてしまうと、必然的に睡眠時間をけずることになってしまいます。
受験が終わるまでは、やることと、やる順番を提示するようにしていました。
その代わり、中学入学後の今は少しずつですが、自分でやることを考えるようシフトチェンジしています。
4.宿題のまるつけ、宿題の直し
ここが時間を使います。
勉強が得意な方は、パッとみてパッと教えられると思いますが、
私には、無理でした。
まるつけをして、子どもが間違えた問題は必ず解いてから教えるようにしていました。
大問後半の小問とか間違えられると、それまでの問題を全部解く必要がでるので嫌になることもありました。
まだまだありますが、今日はこの程度で、
基本的には体の発育を促すために睡眠時間を確保したいということで、子どもの時短目的のサポートでした。
ただ、生活力は身につかず、後々苦労することも多いです。
ここに関しては取り戻しが必要ですね。
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