衝撃!何でも定規かよ~。フリーハンドが上手になることも大切!

長男が小学6年の時の学校から帰ってきた計算宿題の結果をみて愕然としました。
分数の掛け算、割り算のところが非常に悪かったのです。

んな、わけないや~ん。舐めすぎてたんか??
と思って、ミスをチェックしてみても、
正解している、と思うのだが??

よくよく見ると
括線(分数の間の線)のところにチョコンとチェックのような感じで×がついているのです。
長男に聞いてみると、
「定規を使ってないからやわ。」

私は当然
「????」。
「なんて??」。

長男「使わな×になるねん。」
それは先生の方針なのか?学校の方針なのか?はたまた全国共通の方針なのか?
自分のときは、そんなこと言われた記憶がなかったので
調べてみると、「定規を使うことで計算間違いが減る。」との記述を発見。




思わず
長男に
「計算間違いしてないんなら、いらんとことやんな~。」と煽ってしまいました。
納得はしていませんが、
学校の先生批判を子どもの前でしてしまったことは反省。
確かに括線を丁寧に書くことは大切ですが、過度になり過ぎと個人的に思いました。

定規を使うことに、集中している間に、
授業の重要なところを聞き逃してしまうかもしれませんし、
中学入試はおろか学校のテストでも時間不足になってしまうかもしれません。
分数の意味をしっかり理解することや、括線を丁寧に書く練習を繰り返していくことが大切なような気がします。

中学入試の勉強では当然括線に定規は使いませんし、
図形の問題ですら、フリーハンドを推奨されます。
入試の時にのんびり定規使っている暇ありませんし、そもそも定規の持ち込みが不可の学校さえあります。
とはいっても、いきなりフリーハンドで正確に近い線が引けるわけではありません。
普段の問題の中から、問題集上で解かずに敢えてノートに転記するなどしてトレーニングする必要があります。

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