国語苦手を卒業したい!長男が取り組んだ参考書紹介

小学5年生の春、算数と理科は順調に力をつけていく長男。
その一方で国語は伸びる兆しなし。
算数理科は偏差値65以上、国語は偏差値50ちょっと。。。
読書はしているようでしたが、『読む』と『読解する』は別物。
ということに気づき始めていた私。

今後の3科目の成績アップのためには、国語を克服する必要がありました。
しかし、長男には「国語が苦手」という意識が刷り込まれていて、
それをどのようにして克服したらいいか悩んでいました。
そこで、本屋で、解説がわかりやすいこと、やる気になるボリュームであることを意識して様々な参考書に目を通しました。
結果的には特殊ではありませんでしたが、「小学 基本トレーニング読解力5級(受験研究社)」に行きつきました。




この参考書は、単元ごとにテストが設定されているので進捗状況も把握しやすいです。
文章は基本的ですが、問題の内容はしっかりしており、苦手な対比なども扱っていました。
解答の解説は非常に分かりやすく、長男も間違った問題はしっかり解説を読み込みながら取り組むことができました。

結果的に、長男はこの参考書を塾の宿題と並行して取り組んで、一か月半程度で仕上げました。
この次に別の参考書もこなすと、5月のオープン模試では久しぶりに国語偏差値50台後半にのりました。
苦手科目を改善する方法は人それぞれですが、参考書の選択によって効果的な学習ができることを実感しました。
長男のように国語の読解に苦手意識がある場合には、この参考書をおすすめします。

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