第一志望への想いは叶わなかったとはいえ、
小学2年から6年まで一つの塾で頑張りぬいた長男。
もちろん弱音を吐くこともありましたが、、、
小学4年ごろに、憧れの塾友を真似して
朝20分早く起きて、進学館の日々プリをやると宣言しました。
子どものころ朝が弱かった私は、どうせ続かないだろうと思っていたのですが、
長男は受験までやり切りました。
もちろん寝坊することもありましたが、、、
習慣は途切れませんでした。
そして、着実に基礎学力は向上していきました。
これが中学受験を乗り切れた要因の一つと思っているのですが、
他にも、
難しい問題を解くことが好きだったことが大きいと思います。
塾以外では私が指導していたのですが、
私は見ただけで嫌になるような問題でも、
「とりあえず、一回解いてみるわ~。」
とか言いながら、部屋にこもる。
あまり一問一問に時間かけていたら、宿題が終わらないので、
私が見かねて長男に声をかけるまで問題と格闘していました。
学校では教えてもらえないような問題を解くのが楽しかったそうです。
私からしたら、
変わってる……って感じです。
比べるのはよくないのですが、
長女は、一通り塾の宿題ができたときに、同じテキストの応用問題を解くように促してみると、
「これは宿題じゃない。」
「いやや、遊んだらあかんの?」
となります。
至って健康な小学生の反応……。
中学受験では大抵の場合、基礎的な問題で点をとるのは当然で、
難問でいかに差をつけるかが合不合の分かれ道になります。
難問への耐性は必要なのです。
勉強で難問ばかりしていると時間はかかりますし嫌になります。
難問でもクイズっぽい問題があったりするので(→例えばこんなの)
ヒントを出しながら解いてみるといいと思います。
できれば小学4年生ごろから、その学年にあった難問をいただくといいと思います。
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