ロスガードの交換ランプは偶然か仕様か?

先月中旬、ロスガードのリモコンに「吸気フィルター交換」を示すランプが点灯しました。実は、このランプが点灯するタイミングには、以前から気になっていることがあります。それは、毎年ほぼ同じ時期に点灯するということです。

昨年はこのことを意識して、フィルター交換をした際にブログに記録を残し、さらにフィルター自体にも交換日を記入しました。そして今回、その記録と照らし合わせたところ、驚くことに全く同じ日付にランプが点灯していたのです。これが単なる偶然なのか、それともシステム上そういう仕様になっているのか、少し気になっています。

営業の方からは、「フィルターの交換頻度は家の立地条件によって変わる」と説明されていました。確かに、空気の汚れ具合や環境によってフィルターの汚れ方は異なるはずです。しかし、今回のように毎年ピッタリ同じ日に交換ランプが点灯するとなると、「汚れ具合を検知して点灯している」というよりは、単に「1年ごとに交換するよう促している」だけなのではないかという疑念が生まれます。

とはいえ、実際のところ、我が家のフィルターの汚れ具合を見てみると、1年に1回の交換でちょうどよいくらいの状態です。極端に汚れているわけでもなく、逆に早めに交換するほどの必要性も感じません。結果として、ランプの点灯タイミングがシステムによるものだったとしても、我が家のフィルター交換サイクルとは合致しているようです。

このような規則的なタイミングでランプが点灯することに対して、メーカー側の意図がどこにあるのかはわかりませんが、少なくとも「1年ごとにフィルター交換を忘れないようにする」ための仕組みとしては有効に機能しているのかもしれません。今後も、実際のフィルターの汚れ具合とランプの点灯タイミングを見比べながら、適切な交換時期を判断していきたいと思います。

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