合否はいかに?!偏差値適正でも、試験との相性が悪ければ分が悪い。

長男の受験前の持ち偏差値は
進学館(2~7月 3回分)65前後
四谷大塚合不合判定テスト(4~6回)64前後
でした。

今回紹介するは四谷大塚 80%合格ライン偏差値65前後の学校です。
日能研や進学館の偏差値も大体同じぐらい。浜学園では58-60ぐらいです。
受験に当たっては3科目のみとなっています。
合不合判定テストの合格可能性は65%ほど。
ただ、この学校とは過去問の相性がとにかく悪かったです。

受験前に解いた過去問結果から実際の合格最低点を引いて、100点満点に換算したものを列挙します。




2016年 +1.7点 合格
2017年 -2.8点 不合格
2018年 -5.3点 不合格
2019年 +0.2点 合格
2020年 -6.2点 不合格
2021年 +2.3点 合格
2022年 -4.2点 不合格

負け越し。
感覚としては五分五分以下。偏差値の割には手ごたえがありませんでした。
唯一の救いは、算数の記述が多い学校ですが、上記の点数に部分点はあまり反映していないこと、でした。

特に、国語の相性がめちゃくちゃ悪く、平均点を20点下回る年もありました。
その分を算数と理科でカバーして、何とか上記の点数。

正直、受験を躊躇うレベルでしたが、
長男の第一志望校
小5より憧れた学校。

先日ご紹介した国語のトレーニングを受験の1週間前に徹底的にやりました。

目標は国語を-10点以内に収めること。

いざ出陣!!

「力は出し切れた。どんな結果でも後悔はない。」といって帰ってきました。
しかし、夜次の日の対策中に突然の号泣。
間違いに算数の気づいてしまったそう。何とか気持ちを翌日に切り替えさせて就寝させました。

結果は国語は目標通り。理科も平均を大きく上回る。算数が、まさかの平均を大きく下回る結果。
合格最低点を1.2点(100点満点換算)下回り、不合格…。
泣き崩れる息子。

後日、公開された算数の問題をチェック。
長男が苦手としている問題が悉く出ておりました。逆にそこまで当たるか?というレベル。

長男は泣き崩れていたけど、すっきりしたそうです。
私も相性が悪いと思いつつ、他の学校にシフトしなかったことへの悔いはありましたが、
この学校を受けるために最後国語をやり込んだことは、併願校の結果によい結果をもたらしたのでよかったかなと思います。

他の方のブログもどうぞ
にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村


中学校受験ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA