長男の受験前の持ち偏差値は
進学館(2~7月 3回分)65前後
四谷大塚合不合判定テスト(4~6回)64前後
でした。
今回紹介するは
点数で選抜クラスと通常クラス(呼名は変えています)に分かれる学校です。
このような手法は見た目の偏差値を吊り上げる場合に使われがちですが、
この学校の場合は実際に教育プログラムにも違いがあるということで納得して学校選びができました。
選抜クラスの四谷大塚 80%合格ライン偏差値60+αの学校です。
通常クラスの四谷大塚 80%合格ライン偏差値55+αの学校です。
日能研や進学館の偏差値も大体同じ。
(偏差値あたりから、学校が予測できるかもしれませんが、学校名は伏せさせていただきます。)
合不合判定テストの合格可能性は選抜クラスでもいつも80%をキープ。
ところが、この学校は国語と算数での入試で、理科で点数を稼ぐ長男にとっては不利な条件。
そのうえ、算数、国語ともに過去問での点数が伸び悩んでいました。
受験前に解いた過去問結果から実際の合格最低点を引いて、100点満点に換算したものを列挙します。
選抜クラスの合格基準点に対する点数です。
2020年 -4.1点 不合格
2021年 +0.2点 合格
2022年 -3.6点 不合格
通常クラスのが合格点には到達しているのですが、持ち偏差値からすると相性はイマイチとなるでしょう。
実際に国語では記述より苦手な選択問題を悉く落とすなど相性の悪さは際立っていました。
一応通常クラスは余裕をもって基準点突破しているんので、合格有望校として受験。
あわよくば選抜クラスの合格もらえたら、、、という感じでした。
入試中に、第一志望校の合格発表があるという微妙な時間帯。
何とか集中力を切らさずに行けた模様です。
結果は
+3.9点で合格!!
第一志望対策で冬期講習中にやっていた国語対策がよかったようです。
過去問通して最高点。
滑り込みで力をつけてくれてよかった~。
第二志望校に受かったため進学はしませんでしたが、お気に入りの学校でした。
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