めちゃくちゃ悩む。統一日初日の受験校選び

関西では、統一日初日に多くの学校の入試日程が組まれています。
男子の灘、甲陽や
女子の神戸女学院、四天王寺のように
一回しか入試のチャンスがない学校はありますが、
統一日初日に日程を組んでいる大半の学校では、
学校によって呼び方は違うものの後期入試のチャンスがあります。
といっても
合格可能ライン80%の偏差値でみると後期入試は難易度が上がることが多いです。
例えば




洛星    前期59→後期62
六甲学院  A日程57→B日程64
高槻(男子) A日程58→B日程63
高槻(女子) A日程61→B日程66
白陵(男子) 前期56→後期65
白陵(女子) 前期56→後期63
関西学院(男子) A日程50→B日程58
関西学院(女子) A日程55→B日程62
神戸海星  A日程50→B日程59
といった具合。これらの学校の前期入試は全て統一日初日となっています。
つまり
同一学校に限っていうと、
1回目での合格をもらえなければ、2回目での合格はかなり期待が薄い状態になります。
東大寺や洛南や清風南海などのように統一日初日を外して日程を組んでいる学校がありますが、
統一日初日に受験する学校の選定がいかに重要かがわかります。




統一日初日午前に実力適正校や合格有望校を受験しておき、
初日午後以降にチャレンジ校を組むのがベストかも知れません。
ただ、どうしても初日にチャレンジ校を受験したい場合は、塾の先生ともよく相談しながら戦略を練る必要があります。
やはり好きな学校を複数見つけておき、一つの学校にこだわり過ぎないようにしたいですね。

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