国語苦手男子の長男。
最初から最後まで国語には悩まされました。
よく言われる『読書』。これは内容がいまいちと思っても、本人が読みたいものをなるべく買い与えるようにしました。
読書の良い点は、何よりも読み速度が速まること!
どこまで理解しているかは、読書感想文でも書かさない限りわかりません。
そんな時間ないですよね~。
進学館では、算数にやや時間配分を振っているような気がします。
家でも国語の問題集や過去問などやっていましたが、選択問題は見事に外していました。
第1志望校の国語は特に相性が悪く、12月に解いていた過去問では平均点を20点ぐらい下回ることもしばしば。
冬期講習中でもやはり国語が少なく、途方に暮れていました。
当然、その時点で読書をしたところでどうにもなりません。
そこで、
塾の迎えの車中で、当日した国語(物語文)の問題について聞くことにしました。
これなら、効果がなくても時間のロスにはなりませんし。
まず、ざっくりと、
「どんな話だったか?」
国語苦手な長男は、がんばってあらすじを話しますが、心の動きはまぁでてきません。
そこで、
「テーマを一言で」と追加質問しました。
これも難関。
表面的にしか読んでいないとまず答えれません。
あらすじから予測を立てて選択肢を与えます。
葛藤、恋愛、成長、、、など。
テーマを絞れたら、心の動いた場面や理由について質問していきます。
そして最終的にテーマとなった事象が解決したのかどうか。
国語がなかったときは、
当時人気のあった鬼滅の刃や
小さいときからよく見ていたジブリのアニメなどを
題材に心情についての質問などをしていました。
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