中学受験は親にとっても大きなストレスとなることがあります。
中学受験において、「親は良き伴奏者たれ」なんてよくいいますが、
親も生身の人間です。
当然、子どもへの感情移入もありますし、エゴだってあります。
私自身、いつでも感情をコントロールして穏やかに子どもと向き合えるわけではなかったです。
小学6年生、特に夏期講習期間ともなれば、自分の仕事、毎日の送迎に、下手したら昼と夜の弁当作り、家庭学習のフォローなどに追われてしまいます。
子どもは当然ハードですが、親だって結構ハードワークです。
特に家庭学習のフォローは大変でした。
家庭教師などを併用する手もありますが、経済的な余裕のない我が家は無理でした。
夏期講習中は、子どもが塾から帰ってきて宿題を終わらせてから丸付けをし、教える準備をして
翌朝出勤前に指導する必要があったので、かなり大変でした。
だからこそ、親も自分の時間を意識して作ることが必要であると思っています。
夫婦でしっかりと話し合い、役割分担をしました。
そして休日子どもが塾に行っている間の時間などを利用して、
交代で趣味の時間や、買いものや喫茶店に行く時間を設けるようにしました。
親のストレスは確実に子どもに伝播します。
ストレスを貯めるぐらいならば、ちょっとリラックスするぐらいは全然マイナスにはならないと思います。
親子ともども、身体のケアも大事です。特に睡眠不足はイライラや体調不良に直結します。
出来る限り規則正しい生活をこころがけるようにしていました。
夏期講習を乗り越えるといよいよラストスパートになります。
受験にピークを持ってこれるように調整が必要です。
夏の間に時間の有効な使い方を学んでおくとだいぶ楽になると思います。
ストレス発散しながら、親子でがんばりましょう!
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