子どもNISAがはじまったら??

未成年の株投資について考えると、どうしても二の足を踏んでしまう。
理由はシンプルで、子どもが使うお金が「余剰資金」ではないからだ。

お年玉やお小遣いを将来やりたいことに使うためにコツコツ貯めたもの。
確実に増える保証があるなら話は別だが、株式投資にそんな都合のいい話はない。
もし思うような結果が出なかった場合、大学生や新社会人という人生のスタートラインで、いきなり出鼻をくじくことになりはしないか……。

一方で、子ども自身は株やお金の話に興味を示している。
ニュースを見て「これってどういう意味?」と聞いてきたり、株価の上下に反応したりする姿を見ると、学ぶチャンスでもあるのだろうとも思う。

「経験させること」と「守ること」のバランスは本当に難しい。
実際のお金を使わせるのか、まずは少額にするのか、あるいはシミュレーションや親のお金で一緒に考える形がよいのか。
正解は一つではないが、少なくとも“儲かる・儲からない”だけで終わらせたくはない。

投資は結果よりも、考え方や向き合い方を学ぶ機会でもある。
焦らず、子どもの成長段階に合わせて教えていくしかないのかもしれないと思っている。

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