今年もコロナにインフルに感染症が大流行しているようです。
我が家のロスガードは湿度交換機能がないタイプですので、
冬場はかなり乾燥傾向にあります。
乾燥は感染症予防には不利な環境。
風邪をひくと真っ先にノドがやられてしまう私は
少しでもノドに違和感があると就寝時はスチーム式加湿器をつけるようにしています。
ところがこれが、ある問題を引き起こしてしまうのです。
一条工務店では高断熱樹脂サッシが採用されており、
冬場に窓際にいても寒さを感じることはほとんどありません。
さらに
一条工務店で採用されているハニカムシェード。
これも冷気をシャットアウトしてくれるので、
樹脂サッシとの相乗効果があり、まさに最強です。
断熱性が高く、窓が結露することはほとんどない(※)のですが、
寒波がきたとき&加湿器をつけているときは
どうしても結露が発生してしまいます。
(※営業さんによるとロスガードに湿度調整機能がついてからは結露しやすくなったそう)
そこにハニカムシェードで窓のある空間を閉め切っていれば、湿度の逃げ場がなくなってしまいます。
あくまでも、加湿器をかけていた部屋で小さめの窓のみですが、
樹脂サッシにカビが発生してしまうのです。
上の写真はしばらく放置していて大変なことになっていたので、
さすがにそのまま掲載するわけにもいかず、
簡単に清掃した後です。
安全ロックのプラスチックのところに発生したカビが落としきれなかったので、
少し根付いてしまったかもしれません。
ケミカルを使ってよいかもわからないので、あくまでもウェットティッシュで拭いただけです。
ハニカムシェードの下の方をよくみると、
こんな文言があります。
結露する場合は、ハニカムシェードの下端をあけ空気を循環させよと明記。
ある程度は想定の範囲内か…。
この窓については、指示通り下端に隙間をだいぶ開けて対処するようにしました。
メリットデメリットが多いハニカムシェードですが、
基本的には快適な生活に役立っていると思っています。
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