ハニカムシェードはメリットが多いです。
断熱性がすぐれていて、
シンプルなデザインで、どんな内装にも溶け込みやすく、
カーテンレールが不要で窓枠内に収まるので 、圧迫感もありません。
一方で
デメリットもあります。
遮光性でないタイプは明る過ぎて、私は夏の明け方は起きてしまいます。
清掃がしにくい。カーテンのように外して洗って、吊って干すなんてことができません。
物理的な衝撃に弱い。元気な子どもたちの体当たりでどんどん壊れていきます。
特に物理的な衝撃で
シェードに折れ目がついてしまう、
レールからすぐにずれてしまう、
パーツがとれてしまう、といったことがよく起こります。
その中でも、我が家で最も酷使されているハニカムシェードは
キッチンの勝手口につけてあるものです。
コンロに近いので、油や調味料のシミや
触る頻度が高いことによる折れなどがあってボロボロでした。
10年点検のときに、
人の目に触れやすい、価格が安いということもあって
内装で唯一直した方がよいかも、
という話になった個所です。
取り外し、取り付け方法は簡単です。
これは動画の方がわかりやすいので、
気になる人は「ハニカムシェード 交換」などで調べてみてください。
サイズや取り付け場所にもよるかもしれませんが、
そんなに器用とは言えない私でも簡単にできました。
新旧並べてみると、広げていない状態でもダメージの蓄積が見て取れます。
変色もあります。
交換して、無事きれいになりました。
これからは、もっと大切に使って長持ちするように心がけます