一条工務店では、かなり初期の段階で太陽光パネルの発電シミュレーションをしてもらえます。
営業さんは、「ほとんどの場合、シミュレーション以上に発電しますよ~。」と言っていたのを記憶しています。
といっても、
私は、「まぁ、営業トークだろうなぁ。」と思っていました。
これが、シミュレーションの用紙です。
年間7,993kWhとの予想。
そして、下の方には小さく、「発電量が毎年1%低下すると想定…」と書いてあります。
ということは、
10年後には
99%の9乗で、91.4%だから
年間7,300kWhぐらいの発電量になるのか???
など疑問がありました。
とは言っても、当時の売電価格は38円/kWhで、東日本大震災から間もないこともあって、
搭載することにためらいはありませんでした。
前置きは長くなりましたが実際はどうだったのでしょうか。
我が家は 5月入居なので1年目の数値は8か月弱分です。
1年目 5,942kWh
2年目 8,938kWh
3年目 9,284kWh
4年目 9,456kWh
5年目 9,478kWh
6年目 9,160kWh
7年目 9,317kWh
8年目 9,211kWh
9年目 9,578kWh
10年目 9,468kWh
どの年もシミュレーション値を大きく上回っています。
営業さんの言っていたことは正しかった!
1年目を除いた平均は年間9300kWh超え。
なんとシミュレーションの+25%となっています。
しかも今までのトップ成績は9年目!!
6~8年目はやや性能低下しているように見えましたが、衰え知らず!!
そして新たな悩み。
我が家は今年で卒FIT。
売電単価が大幅に下がります。
太陽光パネルが健在ならば蓄電池導入すべきか??
だいぶ考えます。
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