【一条工務店】10年点検その2~内装工事をするかどうか

10年点検、屋内のチェックです。
床下点検口をあけ、担当さんがそこでフル装備。
ツナギを着て、キャップをつけて、懐中電灯片手に潜っていきます。
配管を中心に、シロアリの有無などをチェックしていただき、
特に問題なかったようです。
我が家の近隣では毎年5月ごろになるとシロアリが飛び回るので、
少し不安でした。ヨカッタヨカッタ。

木材には防蟻の薬剤が加圧注入されているのですが、床下にシロアリが入ってこないように
薬剤を散布しておくそうで、これが10年ほどしかもたないそうです。
シロアリが多い場所なので防蟻処理はやっとこうかなぁと思います。
費用は、以前も書いた通り




66,000円です。

そして、床下点検口のところでツナギとキャップを外して、室内に入ります。
とはいっても室内は点検というよりも、内装などの気になるところがあるかどうか。

子ども3人がそれぞれ幼児期から過ごしている我が家。
もう悲しいぐらいにボロボロです。
特に生活スペースの1階は目が当てられません。

壁紙ボロボロ、テレビボードボロボロ。
壁紙は傷んでいる部分だけ修正するわけにはいきません。
10年たっていて変色退色があるので、境目で色の違いが目立ってしまうので、
ある程度の面積を貼りかえる必要があります。
そして、材料費よりも人件費がかさみます。
テレビボードも塗装の剥がれが目立つのは天板ですが、
天板のみの販売はないそうで、入れ替えになるそう…。

担当の方がいうには
「小さい子がいる住宅はどうしてもダメージがたまる。」
という話をしている途中で、ベッドから転がり落ちて、壁に突撃。
あぁ、これね、と納得。

「お子さんも小さいですし、今直しても、すぐにダメになるかもしれないですよ。」
とのアドバイス。
またしても、納得です。
お金がかからないようにリードしてくれるのは、担当こそ違いますが設計のころから。
一条工務店のぶれない姿勢に感謝です。
内装はいじらないことにしました。

そして、




「そろそろ電気製品が壊れてきますよ~。」
と、覚悟しておく金額を教えてくれました。
エコキュートが45万円ぐらい。
床暖房のRAYエアコンが25万円ぐらい。

この2つは、毎日酷使しているし、ないと困るし、
心構えがいります。

後は食洗器が25万円ぐらい。
IHが20万円ぐらい。
とのこと。
これらも生活に必須。
お金を積み立てておく必要があります。

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